城咲仁さんと言えば新宿歌舞伎町でカリスマNo.1ホストとして一躍有名になりましたね。
ホスト引退後は芸能界入りを果たしたものの、テレビで見かける機会も少なくなり、その後の仕事や収入が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は城咲仁さんのホスト時代の年収や、現在の仕事や収入がどのように変化したのかを調べてみましたので順に見ていきましょう!
城咲仁のホスト時代の年収はいくら?
出典元:ホストの花道
城咲さんはホスト現役時代、新宿歌舞伎町のクラブ愛に在籍されており入店2ヶ月でNo. 1となりました。
以降5年間に渡りNo. 1の座をキープしております。
本人曰くホスト時代の年収は何と、1億は軽く超えていたのだとか!
しかも現金で受け取っていたとのことで衝撃を隠せません。
城咲さんの私生活は一言でいうと華やかそのものです。
有名なエピソードとしては、
- 財布は常に2つ所持している(それぞれ現金200万)
- ヴィトンの財布を後輩に渡し自由に使わせる
- 移動は1400万の愛車のベンツ
- 家賃は40万(都内の4LDKのマンション)
などいかにもカリスマホストならではの生活を送られておりますね。
ちなみに1日での最高売上は2500万なんだとか!
ホストになる前はバーテンダーとして働いており、レストランの経営のノウハウや最高の接客術を学びたいと思いホスト業界に転職したと言います。
しかし順風満帆にも関わらず、2005年にまさかのホスト引退。
当時の僕はホストの花道という番組を見て城咲さんを知りましたが、アイスを食べたいというお金の無い女性客にガリガリ君を買いに行っていたシーンが印象的でしたね(笑)
現在の仕事や収入の変化が凄い!
出典元:YouTube 城咲仁チャンネル
城咲さんのホスト時代の年収や私生活が分かったところで、引退後の仕事や収入事情はどのように変化したのでしょうか。
ここでは順を追って解説していきます!
タレントとして脚光を浴びる
ホスト引退後は活躍の場を芸能界に移し、タレントとして脚光を浴びることとなります。
前職はなんといってもNo. 1ホスト!
芸能界でもバラエティにひっぱりだこの城咲さん。
タレントとしての全盛期はレギュラー番組を7本も抱えていたみたいです。
テレビから姿を消す
タレントに転身したのも束の間、テレビで見かけることが徐々に減っていきます。
きっかけはドラマの仕事が決まった際に、バラエティのオファーを断ったことだそうです。
城咲さんとしてはドラマのお仕事が役者として売れるチャンス。
しかし、まさかの事態が訪れます。
それはなんと出演が決まっていたドラマがキャンセルとなり、自己都合でバラエティーも断っていたためテレビの仕事が遠のいていくのです。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」とはこのことでしょうか。
城咲さんは後に「ホストのネタがある時は強いが、ホスト時代の話しか出来ずに飽きられてしまった」とも言います。
貯金が底をつく
2011年から2013年が金銭面で最も厳しく、当時の最低月収は1万8000円だったとのことです。
かつては年収1億を超えていただけに、銀行の残高照会のボタンを使うとは夢にも思ってなかったと振り返ります。
節約生活に移行
金銭面でも厳しくなってきたこともあり節約生活に移行します。
ホスト時代からは一変し、
- 移動は電車
- 家賃は10万以下(都内の1ルーム)
など身の丈に合った生活を送るようになります。
愛車のベンツを売り払い生活の足しにしたのだとか。
フードアドバイザーとして活躍
そんな山あり谷ありの城咲さんですが、得意の料理の腕や知識を生かしフードアドバイザーとしての地位を確立します。
食のスペシャリストとして主な資格は、
- 雑穀マイスター
- 薬膳インストラクター
- ジュニアスーパーフードマイスター
など複数取得されておりますね。
そして気になる年収はズバリ、約1000万!
更に1日での最高売上は1億7000万!
バイヤーとしてダイエット補助食品の販売に成功したみたいですね。
年収1000万と言えば一般のサラリーマンの僕からすると相当な額ですが、城咲さんからすれば落ち着いた感じなのでしょうか…。
城咲仁のホスト哲学3選!
出典元:ホストの花道
城咲さんはNo.1をキープするために、独自のホスト哲学を持っております。
本業で顧客管理をしているの僕としては、ビジネス目線で共感できましたのでここで紹介させて頂きたいと思います!
太客だけでなくOLさんも大事にする
社長令嬢やマダムのようないわゆる太客(お金をたくさん使ってくれる客)よりも、たくさんのOLさん(あまりお金を持っていない客)を大事にしていたようです。
演出として複数名に囲まれていた方が賑わっているように見えるとのこと。
数少ない太客だけに身を委ねてしまうと、いざという時に交渉事に強気で出れなかったりしますね。
これは営業の世界でも同じで、顧客数を増やすことでリスクヘッジとなるのです。
男性もナンパする
女性に限らず、男性とも親しくして売上に繋がる場をつくっていたとのこと。
たとえばお金をもっている男性と親しくなれば、その男性客が行きつけのクラブで城咲さんを紹介しホステスさんが来店する機会が増えるのだと言います。
自分磨きに妥協しない
「自分から口説きに行くようじゃダメ、惚れられる男にならないと。」
これ、城咲さんの名言です。
実は空手では初段、料理はプロ並みという特技を持っております。
自分磨きに妥協しないところがモテる男の秘訣なんですね!
まとめ
今回は城咲仁さんのホスト時代の年収と、現在の仕事や収入の変化、ホスト哲学を見てきました。
全盛期の年収は1億を超えておりましたが、ドン底時は月収1万8000円にまで落ち込みます。
しかし影の努力を惜しまない城咲さんはフードアドバイザーとして別路線での成功を手に入れましたね。
人生山あり谷ありですが、更なるご活躍を期待したいところです。
それでは今回はこれにて失礼します!