営業職は朝が早いです。
通常9時が始業の方もいれば、お客様の関係で8時代あるいは更に早い始業の方もいる事でしょう。
そして早起きに対してこれらに当てはまる方も多いのではないでしょうか?
- 明日から早起きしよう!と思っても結局ギリギリまで寝てしまう
- 起床時間を始業ギリギリに間に合うように設定している
- 朝は1分でも多く寝ていたい
ですがご安心ください!
ここでは人材業界で営業をしており10年以上継続して朝5時には起きているこの私が、早起きが苦手な方や朝の時間を有効活用したい方に向けて、営業職が早起きするメリットと、気持ちよく目覚めるコツ3選を解説していきます!
営業職が早起きするメリットとは?
営業職が早起きするメリットは最も生産性が高い時間帯を最大限活用できる事です。
なぜなら朝は頭がスッキリしており、また仕事が始まるまでの時間が制限されているので、ここぞとばかりに集中力が高くなるのです。
特に早起きをして通常よりも出社時間を早めた時、その効果は最大限発揮されます。
たとえば誰よりも早く出社した時は、
- 優越感・余裕感を味わえ、自信に繋がる
- 朝は電話が鳴らず、誰にも話かけられないので事務処理が捗る
こういったメリットも得られますよね。
私は人材派遣会社で勤めておりますが、45分~90分程始業時間より早めの出社を心掛けております。
今回は朝一から新規テレアポを実施する日を参考にみていきましょう。
朝9時に始業の会社がほとんどのため、その5分~10分後にはテレアポを開始できるように準備をしなければなりません。
本来、営業マンが出社してからすぐは、
- 営業途中のお客様へのメール対応
- 見積などの書類作成
- テレアポをする企業のリストアップ
など多岐に渡ります。
特に私が意識して取り組んでいたのは、9時までに自分一人で完結できる仕事を全て終わらせる事です。
そうする事によって時間的にも精神的にも余裕を持って1日を過ごせるため、結果として緊急の案件に取り組める余裕も生まれ新規獲得率を上げる事ができるのです。
逆にこれらの業務を9時から始めてしまうと、テレアポで最も担当者の繋がりやすい時間帯を逃し効率が悪い事この上ありません。
このような理由から営業職が早起きするメリットとは、最も生産性が高い時間帯を最大限活用できる事と言えるでしょう。
気持ちよく目覚めるコツ3選!
営業職が早起きするメリットが分かったところで、次は具体的に気持ちよく目覚めるコツを紹介していきます。
3つにまとめてみましたので順に見ていきましょう!
カーテンを開けたまま寝る
人間の身体は朝に日光を浴びることによって活動状態になります。
この特性を利用するために、朝カーテンを開けたまま寝ましょう。
カーテンを開けっ放しにする事に抵抗がある方は、薄手のカーテンを使う事をオススメします。
睡眠の質を高める
朝早く起きるには良質な睡眠をとる事が必須となります。
ここでオススメしたいのが就寝する90分前にお風呂に入るという事です。
風呂あがりで体温が低下した時に眠気が起こり、良質な睡眠をとる事ができます。
またお風呂はシャワーではなく湯舟に浸かるようにしましょう。
睡眠の質を高め、目覚めのいい朝を迎えてください。
朝起きてからの楽しみをつくる
朝起きてからの楽しみを毎朝のルーティーンにすると、自ら進んで早く起きたいと思えるようになるので重要です。
- 朝食でマイブームのサンドイッチを食べる
- コーヒーを飲みながら読書をする
- 筋トレをしてシャワーを浴びる
これらは例となりますが、あなたがワクワクする事を朝の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで営業職が早起きするメリットと気持ちよく目覚めるコツ3選をみてきましたがいかがだったでしょうか?
早起きのメリットは最も生産性が高い時間帯を最大限活用できる事です。
そして気持ちよく目覚める3つのコツで早起きができるようになるでしょう。
これらの事を日々のルーティーンに取り組み、朝の時間を有効活用して頂ければと思います!